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熱中症予防と対策

今年も危険とされる気温31℃以上が続く季節がやってまいりました今日は暑さを避ける、身を守るお話です。
熱中症は、からだが暑さに慣れていないことで起こりやすくなります。普段から暑さに対抗できるからだづくりをしておくといいでしょう。
また、十分な栄養と休養をとり、健康管理を心がけることも大切です。
余談ですが2024年6月に大手電力会社が値上がりし、7月にもさらに大きく値上がりする見通しになっています。だからといって室内でエアコンを使うのを控えることはやめましょう。
暑さを上手に避けて生活する工夫を。
エアコンを賢く活用する、室内の人数や行動、服装などに合わせて温度設定をしましょう。目安としては28℃を超えないように設定しておくと安心です。
エアコン使用時は、冷風が直接人に当たらないように注意が必要です。冷気は下の方に溜まりやすいので、扇風機やサーキュレーターなどで風を動かすとあまり温度を下げなくても涼しく過ごせます。
冷やしすぎは逆効果です、からだに負担をかけないようにも設定温度を低くしすぎない(24℃以下)にならないように注意しましょう。
こまめに水分補給を。
のどが渇かなくても水分補給をしましょう。利尿作用のある飲み物(カフェインを含むお茶やコーヒー、アルコールを含む酒類)には利尿作用があり、かえって脱水症状を進めてしまう危険性もあります。
その他、十分な睡眠をとり適度に汗をかく運動をしてバランスのよい食事をしてください。また、栄養補給のためにビタミンB群の摂取もおすすめします。
但し、高齢者は水分のとりすぎによって心臓に負担がかかることもあり、注意が必要な人もいます、持病のある人は水分のとり方について主治医の指示に従ってください。
皆さん、今年の夏も暑さに負けないようにしましょう。