MERIT
カバー工法のメリット
- 葺き替え・貼り替えより安価
- 葺き替え・貼り替えではないのでその分の費用が安く抑えられます。
- 意匠性の高さ
- 各メーカー、バリエーションが多いので意匠性が高いこと。最近では違うデザインの商品を貼り合わせオリジナル感を出しているお宅も増えております。
- 高断熱性能
- なんと言っても断熱性が高いこと。光熱費の節約で窓ガラスを同時に複層ガラスに交換することもおすすめいたします。
- 壁内結露防止
- 既存壁と新壁の間の18mmの通気層が暖気と冷気をさえぎり、壁内結露を防ぐ大切な役割をしています。
- 塗替え工事不要
- 窯業に塗装のように約10年単位での塗り替え工事が必要ありません。
DEMERIT
カバー工法のデメリット
- 塗装工事と比べると割高
- 塗装工事に比べ、材料費と手間がかかるため工事価格が高くなります。
- 重量の増加
- 既存の壁や屋根に重ね張りします。結果現在より重量が増えます。
※但し重ね張りに使用する本体は非常に軽量です。 - 下地の修復が必要になる場合がある
- 既存下地が劣化損傷していると判断される物件にはそのままでの施工は不可となります。
- 屋根工事には一定の勾配が必要
- 各メーカーの指定する一定の勾配基準をクリアしてない屋根への重ね張りは施工できません。